コロナあれこれ – 西宮のまつむら鍼灸整骨院 院長のブログ

コロナあれこれ

こんにちは、院長の松村です。
去年から新型コロナウィルス感染症が増えただなんだと大騒ぎになっていますね。

最初にお伝えしたいことは「くれぐれもパニックにならないでください」ということです。

 

感染と罹患(りかん)のちがい

実は、非常にややこしいのですが、

①単に身体の中にウィルスが入った
②身体の中にウィルスが入って増殖した
③症状が出た

のとでは、全然違うのです。

①の名称はありません。
②の時点で〝感染〟となります。
そして③が〝罹患〟となります。

 

 

PCR検査の精度と特性

PCR検査の精度

これについては色々とあります。
今までは、陽性の正解率は70〜80%、陰性の正解率は99.9%以上と言われていました。
ただし、最近陽性の正解率も90%を超えるという発表をした大学もありますが、新型コロナウィルスに感染した人だけを検査してのデータなので、そりゃ正解率も高くなるだろうという話なので、あまりアテにはなりません。

また、医療従事者の中ではずっと言われてることなのですが、季節性インフルエンザに感染していても陽性と出ます。(後述します)

高校数学の〝条件付き確率〟というもので計算すればわかるのですが、正解率70〜80%って結構低いんです。
例えば、です。
90%というデータで計算しても、新型コロナウィルスに感染した人10万人にPCR検査をしたら、その中の1万人は陰性となるのです。言わば、行政のお墨付きをいただいて堂々と1万人の感染者が野放しになるわけですね。

ね、精度低いでしょ、ということです。

 

PCR検査の特性

実はPCR検査自体の特性に問題があります。

というか、そもそもこのPCR検査って、今回のこのウィルスで一気に知れ渡りましたが、それまでそれほどメジャーななかったはずですよね。

本当に急に出てきました。

それに専門家のサイトやブログを色々とリサーチしていても、

これまで、この検査が臨床の感染症の現場で使われたことはありません。

と書かれています。

そもそもこのPCR検査、ちょっと胡散臭いところがあります。
PCR検査は、唾液か鼻腔、口の中にいるウィルスの遺伝子の断片を取り出します。

次にそれを倍々ゲームで増幅させていきます。
これを〝サイクル数〟と言います。

サイクル数が少なくて陽性、ということはウィルスがたくさんいると思われますし、サイクル数を増やして陽性になればウィルス量は少ない、ということになります。

そして、新型コロナウィルスに対して、どれだけのサイクル数で陽性か陰性か判断する、という基準は設けられていません!

要するに、サイクル数を増やせばいくらでも陽性を出すことができるのです。
ウィルスがゼロではない限り。

もちろん、思いたくはないことですが、陽性者が増えたという〝事実〟をいくらでも作ることは可能です。

例えば、です。
汚い話ですが、電車のつり革をなめて、すぐに唾液摂取。
飲み込まずにすぐにうがいと消毒。

高サイクル数でPCR検査。

こうすると、感染者でない人間でも陽性者にできてしまいます。

 

インフルエンザ感染者数が
99.5%減少しているという〝事実〟

さて前シーズンまでの国内のインフルエンザの感染者数はいったい何人くらいだと思いますか?

実は、10万人以上なんです。
パンデミックですよ、こんなの。

これが、今シーズンはまだカウント途中ではありますが900人くらい。

もし、マスクや手洗いの効果で例年の99.5%減であるなら、新型コロナウィルスのPCR陽性者数も減ってないといけません。

統計学的にもおかしな現象が起きてます。

この〝事実〟から考えてもインフルエンザに感染した人が、発熱したことで「もし新型コロナだったとして、人にうつしたら大変だ」とPCR検査を受け、陽性になってるというのが超絶カンタンに想像できます。

 

このように、PCR検査自体がまだしっかり確立された検査ではないのです。
そんなものを指標にし、陽性者数をあたかも感染者数のように報道しているのは、間違いです。

 

 

コロナ経験者の声

さて、今まで知り合いに一人も感染者はいませんでしたが、東京にお住まいの同業の先生が実際に罹患されました。

一人は重症となりました。(基礎疾患をお持ちでした)

あとの知り合いの先生にはLINEやテレビ電話でどうだったのかを聞きました。

①発熱(38度くらい)
②家族には感染せず(全員)
③味覚、嗅覚障害(回復済み)

これだけです。
みんな口を揃えて「期間が長い風邪」と表現しました。
ピークのしんどさなら、圧倒的にインフルエンザだ、と。

イヴプロフェンはコロナを悪化させるという情報があり、かつ、コロナでもカロナールが処方されたということでアセトアミノフェンは大丈夫とわかったので、発熱の間みんな〝ルル〟を飲んでたそうです。

まさしく風邪じゃないですか。

ただ、発熱が1〜2週間続くからしんどいよ、と。
しんどくない風邪はないからね、と。

要するに、過度に怖がる必要などないのです。

 

 

新型コロナウィルス感染症は正しく警戒するべき感染症

何も僕は、新型コロナウィルスを軽視しろとは言いません。
しかし、過度に怖がり、緊急事態宣言を出して経済に多大な損害を出すほどのものではないはずなのです。

インフルエンザは、お子様が亡くなる病気です。
インフルエンザ脳症、などになるリスクもあります。
コロナは、基本的に基礎疾患を持ってない限り、そのほとんどが軽症。

高齢者が入所する施設(特養や病院)では、インフルエンザの時期はいつも今のコロナ並みの対策をしつつ家族と面会などをしています。

空気感染じゃないんです。飛沫と接触感染なんです。
しかも、石鹸程度でも感染力が弱まる弱小ウィルスなんです、新型コロナウィルスは!

マスクは咳エチケット!
これは厚労省もちゃんと公言してるんですね。
咳エチケット、すなわち咳やクシャミが出てないなら、マスクしなくていいってことです。

熱出たなら、仕事休んで自宅にいろ、そういうことです。
本来、インフルエンザは感染症予防法の第5類なので、インフルエンザに感染していたら仕事行っちゃだめです。たしか出勤停止のはずなので、本来有休を使わなくてもいいはずです。

一番大切なのは手洗い。
これはしっかりやってほしいんですが、そここそ手洗いで新型コロナウィルスだけでなくノロやロタ、手足口病なども予防できます。

手洗いはしっかりやりましょう。

 

 

まとめ

長文になりましたが、まとめてしまえば、PCR検査陽性者数はあまりアテにならないので、正しく注意してればそれほど恐がりすぎる必要はないですよ、といことになります。

今回は本当に色々おかしなことが多いです。

早く日常に戻るためには、できることは普通にしながら、対策をするというのがベストです。

もちろん、僕自身新型コロナウィルスを軽視しているわけではありません。
院内は必要以上(笑)にアルコール消毒し、安心していただけるようにしておりますし、もうすぐむちゃくちゃ高性能な空気清浄機も院に届きます。

皆様もぜひとも、正しく注意しながら社会生活を送っていただけましたら幸いかと存じます。

※新型コロナウィルスを過度に怖がってる方からの異論反論は一切お受けしません。コメントも承認しません。

(柔道整復師・鍼灸師 松村正隆 監修)

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