砂糖
 
タイトル通りのCMが年末に流れていました。
普段ほとんど見ることのないテレビをたまにつけたら・・・・・
上の画像、何に見えますか?
覚せい剤?
それともお砂糖?
正解は、お砂糖なんですが、実は砂糖というのは覚せい剤的要素も持っているんですね。
糖質中毒、糖質依存症と言われていまして、先天的な糖尿病でない方のほとんどがそれです。
欧米では糖質そのものはすでに「マイルドドラッグ」と言われ注意喚起されています。
ちなみに、ほとんどウソで塗りかためられたCMがこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=KE_p6qNd0oI
たしかに脳の主要なエネルギーはブドウ糖です。
しかし、砂糖とブドウ糖は違います。
他の糖質からでも十分なんですね。
また、人間の身体には「糖新生」という機能があります。
脂肪を糖にするんですね、簡単に言うと。
ですので、よほど徹底した糖質制限でもしてなおかつ激しい運動でもしない限りは砂糖なんて摂取する必要はないのです。
また、精製された白い粉である砂糖は、吸収が速い。速すぎるんです。
そうすることで急激に血糖値を上げてしまうことで、身体はなるべく早急に血糖値を元に戻そうとインスリンを過剰に分泌させます。
だから膵臓にも負担をかけるんですね。
それを長年繰り返して、膵臓くんがインスリンを出さなくなってしまったのを糖尿病というんです。
例えば温度の変化。
例えば血圧。
人間の身体というのは、どんな要素であれ急激な変化は苦手です。
ということは・・・・・
急激に血糖値を上げる砂糖が身体に良いわけがありません。
あのCMは日本国民を砂糖漬けにして、病気を作ろうとしているととらえることもできます。
皆様、そろそろ目を覚ましましょう。
テレビから流される情報に正しいものなどないのです。
すべてはスポンサーの意向などが反映されたものです。
糖質制限の第一人者である、江部先生のブログを下にリンクしておきます。
ぜひこのブログを読んで、本当に正しい情報を取得してくださいね。
ドクター江部の糖尿病徒然日記
http://koujiebe.blog95.fc2.com/

(柔道整復師・鍼灸師 松村正隆 監修)

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