人間ドック

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こんにちは。受付の岩永です。

先日人間ドックを受けました。1年に1回病院で受けています。

毎回お腹の検査も受けるのですが、超音波検査なので痛みはなくいつも寝ている感じです。ですが今年は新人さんだった様で、慣れていないのか力を込めておもいっきりグリグリとされるので、もう痛くて痛くて涙が出そうでずっと歯を食いしばっていました。小心者の私は「痛いので少し力弱めて下さい」さえ言えません。

長いなとは思っていたのですが、見ると20分以上検査をされ、そして最後に「念のため、確認の為にも他の者にもみてもらいますね」と言われ、少し待たされた後先輩さんに代わり、さらに一からまた15分ほど検査されました。

変わってからは痛くはなかったですが、「ここがこうで…」と最初の新人さんに教えながら研修の様な事が始まり、ただ横になっていただけですが長時間かかったので何だか疲れました。

全ての検査が終わると最後にお医者さんの問診?面談?を受けるのですが、毎年同じかなりご高齢のおじいさん先生なのです。杖をつきながらゆっくりとしか歩けない、見た目80代後半の先生です。

人間ドックだし仕方ないのかもしれませんが、今回はもう呆れてしまいました。呼ばれて入ると胸のレントゲン写真があり、「レントゲンはこれこれで問題ないね」と画像を指しながら言われました。ですが私レントゲンは受けていないのです。前の人のであろう写真を見ながら説明していました。

問診票や受けた検査項目の用紙を見れば分かるのですがそれを見ないで進められるし、何言っているのかよく分からない事もあったり、他にも色々あったのでもう適当に聞き流していました。

耳も遠くなっている様で、横に付いている看護師さん(この方もかなりのおばあさん)が話かけても聞こえなくて何も反応しなかったりで、その看護師さん耳元で言い直したりしていました。こんな耳の遠い先生に聴診器をあてられても、ちゃんと聞こえてるの?!と思いました。夫も「あの問診は意味ないから」といつも言っています。

勝手な想像ですが、見た目かなりのご高齢でとっくにリタイアされているであろうし、もう人間ドックで診るくらいしかできないんだろうなと思いますが、でも人間ドックとは言え、全ての検査結果はこの先生に渡され、この先生から最後に検査結果を見ながらどうだった等説明があるので、もう少しちゃんとして欲しいなと思いました。

自己負担はありませんが、夫の会社、健康保険がお金を払っているのかと思うとなんだかなぁと、文句ばかりの私は思いました。