こんにちは。まつむら鍼灸整骨院受付の岩永です。
ローソンのフローズンチョコレートにハマっています。レンジで温めて溶かして「飲む」のが本当みたいですが、私は少し自然解凍しそのまま「食べて」います。アイスクリームとかき氷が混ざった様でとても美味しいです。
私は中学高校と私立の女子校に通っていたのですが、中学からの内部進学生だけが対象となる「中高6カ年皆勤賞」と言うものがありました。中学に入学してすぐにそれを知り「絶対に皆勤賞を取るぞ!」と誓いました。
私の家は山にあり、当時は最寄りのバス停まで20分ちょっと山を降り、そこから最寄りの駅までさらに20分ちょっとバスに乗らないといけませんでした。冬にはすごく雪が降り積もります。
猿やキツネ、イタチなどが出るのも普通でした。蛍も飛んでいました。ちなみに現在は、数年前に山が削られ高速道路等ができ、環境がすっかり変わってしまい面影もありません。便利になったのでしょうが、沢山の近所の方々が立ち退きになっていなくなり、私の家も半分に削られ、とても広かった庭も全てなくなって寂しい限りです…涙。
中学のある冬の日の朝、母にいつものように車でバス停まで送ってもらう途中、雪はそんなに積もっていなかったのですが、なんと道が凍っていて車がスリップして横転してしまいました。家から200メートルほど下ったところで、母の運転席側を下にして横転しました。
車には母と私の2人が乗っており、母は割れたガラスで手を切ったりしていましたが私は無傷でした。
どうしようっどしようっっ︎(汗汗汗)となりましたが、母に「(皆勤賞があるから)晴美、行きなさい!!」と言われ、横転している車のドアを何とか中からこじ開け、母を置いて1人車から脱出し、バス停まで走りました。
こんな状況の中でも皆勤賞のために…すごい母だと今更ながら思います。笑
怖くてビックリしたのと母を1人置いて来てしまった事が気がかりでならず、バス停まで走る間足は震えていて、無事に学校まで辿り着きましたがずっと足はガクガクでした。
私が行った後、母も何とか自力で車から脱出し、通りかかった近くの方に手伝ってもらって車を起こして動かし、横転現場のすぐ近くの友達の家で電話を借り(当時は携帯電話はほとんど普及していなかったので)、家にいる当時小学生の妹に電話をして来てもらい…等だったとの事です。
そんな出来事もあったので、「もうこれは絶対に皆勤賞を取るしかない!」とさらに誓いました。そして無事に6カ年皆勤賞を取る事ができました。笑