コックピットオブザーブ

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こんにちは。まつむら鍼灸整骨院受付の岩永です。

お友達から頂きました。

私も夫もコーヒーが大好きなのでとても嬉しいです。

もう8月も終わりですね。いつまで暑い日が続くのでしょうか。

8月と言えば。

先日日航機墜落の番組が色々とやっていました。空港勤務時代、教育で当時の事故映像を見たりもしました。その悲惨さにみんな涙を流しながら受けていたのを覚えています。

私は在籍中、研修で2回安全啓発センターにも行かせてもらいました。安全啓発センターには、残存機体やご遺品、ご遺書なども展示されています。

様々な教育、研修を受けましたが、この安全啓発センターに行った事と、客室乗務員の訓練にお客様役として参加した研修はとても思い出に残っています。

実際に救命胴衣も付け、本物の緊急脱出スライドから脱出する際は、あまりの高さに怖くて滑り出すのにかなりの勇気がいりました。そのスライドはそのまま救命ラフトになるタイプだったので、緊急着水した際の体験もしました。

また、ある役職以上など色々決まりはあるのですが(私が在職していた時は)、出張で搭乗する場合に限り、コックピットで、キャプテンの後ろに座って行ける、コックピットオブザーブと言うのがありました。

飛行機が苦手(と言うか高所恐怖症で、観覧車など全て無理です。家族でスカイツリーに行った際も私だけ下で待っていました)な私ですが、コックピットオブザーブはしたいと思っていたので、できると分かった時は嬉しかったです。

余談ですが…コックピットオブザーブで知り合ったキャプテンと結婚された先輩もいます。笑

フライト中は管制塔とのやりとりを聞かせてもらったり、キャプテンと副操縦士の方から色々説明やお話しも聞けたり、とても勉強になりました。

関空から羽田の1時間の短いフライトでしたが、一生忘れる事はできません。

空港勤務はすごく大変でしたがとてもやりがいのある仕事だったので、今でもたまに「懐かしいな。戻りたいな。」と思う時もあります。が、やはりもう一度あの過酷な勤務に戻れ…となると…遠慮しておきます。となります。笑