当院は画像に書いてあるような事情から、小学生以下のお子様をお連れになっての受診をお断りさせていただいております。
ときどき「お子様連れお断りって書いてるけどうちの子はおとなしいから連れていってもいいですか?」的な要望をいただくことがあります。
小さなお子様を抱えて、腰痛や肩こり、腱鞘炎でお困りになることは重々承知しております。
しかし、ルールとして徹底させていただいているのですがそれには理由があります。
それは誰かを受け入れたら違う誰かも受け入れなければならなくなるということです。
たとえあなたが常識的な方で、お子様も大人しく聞き分けの良い子だったとして、それを目撃された人がたまたま非常識な方で、子供もその親にしてその子あり、というレベルの子供だった場合、院内は大変なことになります。
事実、もう何度もそれで院の壁紙を剥がされたり落書きされたり、治療中に泣き叫ばれたりと大変なことになりました。
当院の患者さんの多くは、ママ友同士で交代で子供を預けあって順番に来られたり、学童に一時的に預けられたり、ご兄弟やご家族に子守りをお願いしたりと、色々と知恵を出されて通院されております。
申し訳ありませんが、当院は治療に特化している都合上、キッズスペースを作る余裕も、子供を安全に監視できる保育士さんを雇用する余裕もありません。
健康に関わる場所である治療院でもしものことがあってもいけませんので、お子様をお連れになっての受診をお断りさせていただくというルールを徹底しております。
ご理解いただけましたら幸いかと存じます。