今日はクリスマスイヴ、明日はクリスマスですね。
毎年思うのですが、日本って本当にわけのわからない国で、12月25日までは「クリスマス、クリスマス」と騒いで、26日からはやれ「年末年始」だ、やれ「新春」だと騒ぎます。
クリスマスはクリスマスで、ピザの配達の人がサンタのカッコしてたり、コンビニの店員さんがサンタのカッコしてたりと、私のようにあまり季節感のない人間にとっては、シーズンを自覚させてもらえるものであったりします。
クリスマスと言えばサンタクロース。
ちょっとシブめのサンタさん。
ところドイツを中心に広がっている話では、良い子にはサンタクロースがプレゼントを持ってきてくれるが、悪い子はブラックサンタがお仕置きをしてまわるというのが広がっているとか・・・・
ブラックサンタ想像図
恐ろしいですね〜
寝てて目開けたら、上の画像のようなのが立ってたらびっくりですね。
ところで、クリスマスといえば私が小学生の頃は日本がバブルで、男性はこぞって彼女のために良いホテルの高い部屋を取り、高級ブランド物をプレゼントしたとか。
確か「アッシーくん」とか「メッシーくん」とかもその時代の用語ですね。
バブルを知らない我々からしたら、「アホ」の一言で片付けてしまいそうな時代ですね。
「今夜は僕が君のサンタクロースだよ」
とか言ってたんでしょうかね?
昔のトレンディードラマなんて、今見たらコントですもんね〜
ところで、日本のクリスマスの歴史ってどんなんなのでしょうか?
ちょっと調べてみました。
1552年に周防国山口(現在の山口県山口市)で、宣教師コスメ・デ・トーレスたちが日本人信徒を招いて降誕祭のミサを行ったのが日本で初めてのクリスマスであるとされています。
その後江戸時代に幕府がキリスト教を禁止したことから、明治の始めまでまったく受け入れられることはなかったとのこと。
意外にも、初めてのクリスマスは、500年近く前だったんですね。
みんさん、ブラックサンタが来ないように良い子でいましょうね^^