TAGS: ギックリ腰急性腰痛治し方治療治療法

こんばんは、西宮のまつむら鍼灸整骨院の松村です。
シルバーウィーク中、ギックリ腰と寝違いがとても多かったです。
さて今回は一ヶ月ほど前に当院を受診され、通院されているFさんのお話です。
Fさんは接客業で、仕事中はほぼ立っているというなかなかハードな環境で頑張っておられました。
残業が続き、ストレスと寝不足がピークの頃・・・・
朝起きて顔を洗おうとした時に腰に激痛が。。。。
そこから、もう身体を起こすことができない状態。
少しでも上半身を起こそうとすると、激痛で膝から崩れ落ちそうになる。
初めてのことだったのでビックリしてすぐにネットで「西宮 腰痛」で検索すると当院のホームページが目についたということで予約し受診されました。
前屈みのまま歩いておられるのを見て
「あ〜、あのパターンかな?」
と私もギックリ腰(急性腰痛)の中のいくつかのパターンを予想しました。
問診と検査で、やはりそのうちのひとつだと判断し、まずは痛めた部分を治すことよりも、身体を伸ばせるようにしないといけないと判断し、チョイチョイっと(笑)
ま、別に隠すわけではなく、このチョイチョイってところを書いても専門用語の羅列になってしまうので割愛しますが、このチョイチョイってするのなかなかのやり手でして、その場で身体が起き上がります。
Fさんも痛くないことにビックリして大声をあげておられました(笑)
この治療を身につけたのはかれこれもう15年ほど前。
たまたまある治療技術を勉強中の時期に、自分が今回のFさんと同じ(急性腰痛)になったんですね。
そしてその勉強中の治療技術の理論を応用させて自分に試してみたところ、あらビックリ!身体が起きる〜〜〜っということで、あれからずっと使っております。
今のところ、ほとんどの方が1〜3回の治療で結果が出ております。
現在Fさんは元々慢性腰痛があったので、その治療を継続しておられます。
痛いのは本当に辛いので、帰りは笑顔になって帰っていかれたので本当に安心したのを今でもよく覚えております。
このブログをご覧の皆様も、(急性腰痛)の際は、痛くてもなるべく安静にはしないようにして、早めに専門院に受診してくださいね。
※Fさんからはブログ掲載許可をいただいております。

(柔道整復師・鍼灸師 松村正隆 監修)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

インターネット予約はこちら
電話予約はこちら