おはようございます♪
西宮市のまつむら鍼灸整骨院の松村です。
タイトルの通り、本日、まつむら鍼灸整骨院は10周年を迎えることができました。
10年ひとむかしと言いますが、「あっという間」ということはなく、本当に長い道のりでした。
楽しいことも、辛いこともたくさんありました。
もしかしたら、辛いことの方が多かったかもしれません。
でも、なんとかやってこれました。
当院の会計をすべてお任せしている、浅井暢之税理士事務所の浅井先生からこんな素敵なものをいただきました！
今、受付に飾らせていただいております。
いや〜、本当は
「皆様のおかげです」
とかそういうの書かないといけないんだろうと思います。
でもでも、まずは自分を褒めたい。10年に1回くらいなら許されるかな？
何もわからずに19歳でこの業界に入って、初任給1万円、もちろん有給も残業もなし、一度内臓を壊した時だけ休みましたが、39歳の今まで、病気で休んだのは数年前に化膿性扁桃炎になったときだけ。
思えば柔道の試合で右肩を脱臼した時も、翌日から仕事しました。
思えば柔道の試合で前十字靱帯を断裂した時も、翌日から仕事しました。
そして、実はわたくし、今年の正月早々、腸炎で入院してたんです。
もちろん、入院先から出勤してました。（もちろん、医師の許可を得て）
もちろん、こんなのは美学でもなんでもなく、自分の管理不足。
まあ、腸炎は感染されたので、不可抗力ですが。
妬み、裏切り、うそ・・・・
人間の汚い部分も嫌というほど見ました。
悪い人っているんですね〜、本当に。
色々嫌がらせされました。
いや〜、でも負けませんでしたよ。
本当、開業すると、患者さんのことだけを考えているというわけにはいかないんですよね。
でも、そんな中、すごい良い出会いもたくさんありました。
良い縁って、本当にありがたいですね。
人生の目標になる方とも出会いました。
そして結婚も開業してからでした。
そしてそのうちの奥さんに感謝。
元々、空手も気も身体も強い嫁さんなのですが、まあ僕の好き放題な経営に付き合ってもらいました。
度胸があります。
正直、この人がいなければうちの院はとっくにつぶれていたと思います。
そしてそして、やはり患者さんには感謝です。
本当は最初に患者さんなのかもしれませんね。
自分勝手で申し訳ないです。
10年間通い続けてくれている方もいます。
「何かあったらまつむらさん」
家族の標語だと言っていただいたりします。
当時29歳の若造を信頼していただき、感謝です。
目指せ20年！！
今年、まつむら鍼灸整骨院をさらに進化させるつもりです。
なるべく良い技術を提供する。
そして、頑張っている人のサポートをする。
これがまつむら鍼灸整骨院のテーマです。
今考えているのは、マイナー競技をバリバリに頑張っている選手へのサポート。
経済的な余裕が全くない中で頑張っておられます。
なんとか良いコンディションで試合をしていただきたい、そう思います。
そして、当院は医師、歯科医師、看護師さん等、医療関係者の方の受診がとても多いです。
同じ医療人としてわかります。
結構みんな我が身削って頑張ってます。
医療に携わる方々のサポートも今以上にしていきたい！
特に入院してわかりました。
看護師さん、本当にすごい！
看護師さんが健康で元気なら、日本の医療は大丈夫と言っても過言ではないです。
そしてもうひとつは予防管理。
悪いのを治すだけでなく、悪くならないように予防する。
実はすでにやっているのですが、これをしっかりしたメニューにして提供していきたいと考えております。
これは少し時間をいただきますが。
どうせなら、むっちゃ良いものを提供したいんで。
11年目も、精進していきます。
どうか11年目もまつむら鍼灸整骨院をよろしくお願い致します。
まつむら鍼灸整骨院
院長 松村 正隆
（柔道整復師・鍼灸師 松村正隆 監修）
