TAGS: ギックリ腰座骨神経痛慢性腰痛椎間板ヘルニア

こんにちは、西宮市のまつむら鍼灸整骨院院長の松村です。
 
今日は・・・・
ギックリ腰2
 
ギックリ腰のことを書きます。
今年に入ってから、ギックリ腰で受診される方がとても増えております。
あ、画像は荷物持って傷めている感じですが、多いのは「いつもしているほんの些細な動作」で傷めることが多いです。
 
実は私にも経験があります。
 
本当に動けない。
 
で、身体の中心を傷めているので、腕を動かす時でも腰に痛みが走ることもあり、なんだかとってもみじめな気持ちになるんですね。
 
もしギックリ腰になってしまった場合、いったいどうしたらいいのでしょう?
 
まずしなければならないことは、なるべく早くその痛みをやわらげることです。
 
ですので、これは宣伝でも何でもなく、ギックリ腰になったらなるべく早く当院のような治療院を受診するのをおすすめ致します。
もしどうしてもすぐに受診することが難しい場合、自らなんとかしないといけないということになります。
まず、治療院に受診される際には、ギックリ腰になった動作がどんな動作だったのか、そしてどういう動きで痛みがどこに出るのかという情報が大切になってきますので、ぜひギックリ腰になってしまった状況をしっかり覚えておいてください。
そして、どういう動きの時に、腰のどのあたりが痛くなるのかも把握しておいてください。
で、時間ができたら治療院に受診してくださいね。
 
っと、これで終わったら意味がないですね。
 
ギックリ腰、自分でどう対処すればいいでしょうか?
 
ギックリ腰になったら、みじめな気持ちになるし、「治るかな〜」とか「仕事どないしよ〜」とか不安があると思います。
 
ご安心を。
 
ちゃんとすれば絶対に良くなります!
 
もちろん、ギックリ腰をなめたらあきません。
でも、そんなに心配しないでください。
 
で、痛いだろうけれど、まずは痛くない動作と痛い動作を見つけていきます。
 
例えば、「歩いたら痛い」という場合でも、歩幅を狭くしたり、何か歩き方を工夫することで、痛みが出ない歩き方ができたりします。
できる動きはそうやってどんどんしてください。
 
痛みのある動作は我慢してまでやる必要はありませんが、自宅でずっと寝ているよりは、動ける範囲で動いた方が回復が早いです。
 
仕事を休める方は休んでもかまいませんが、どうしても休めない場合は仕事していただいてもかまいません。
が、荷物を運ぶとかの仕事の場合は、痛みのせいで無理だと思いますので、そういう場合はお休みになった方がいいと思います。
 
デスクワークの方は、30〜1時間に1回は立って歩くようにしていただき、数時間ずっと座っているという状況だけ作らないようにしていただければと思います。
 
ギックリ腰は、痛みを抑えることで早くよくなっていきます。
長く痛みを感じていると、原因が取れても痛みだけが残ることがあります。
 
当院に受診される方の中でも、当院に受診されたきっかけはギックリ腰ですが
 
「実は数年前にキツいギックリ腰をして、その時何も治療を受けないでいたら動けるようにはなったのですが、痛みは残っていて、そこからずっと慢性の腰痛なんです」
と言われる方が多いです。
で、年に1回とか2回、必ずギックリ腰を起こすとか・・・
 
なので、慢性の腰痛にならないためにも、ぜひぜひ早めの治療をおすすめ致します。
また、これはギックリ腰にも関連しますが、腰痛がひどくなる場合、腰が原因ではなく、胃腸が弱っているとかが原因になっていることが多いです。
そのあたり、原因を改善していくことで、腰痛も改善できますので、今、慢性の腰痛で、「マッサージしてもよくならない」とか「腰の治療をしているけどよくならない」というような方は、一度相談いただけたらと思います。

(柔道整復師・鍼灸師 松村正隆 監修)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

インターネット予約はこちら
電話予約はこちら