こんにちは、兵庫県西宮市のまつむら鍼灸整骨院院長の松村です。
いきなりですが、子供の頃の夢って何だったでしょうか？
我々世代だと、ウルトラマンになりたいとか、仮面ライダーになりたいという完全に不可能なものから、プロ野球選手になりたいとかオリンピックで金メダルを獲りたいという、ウルトラマンや仮面ライダーよりはやや現実的ですが、それでもその夢が叶う確率は0.001%以下の夢もあると思います。
まあウルトラマンや仮面ライダーは別として、親としては「俺将来プロ野球選手になんねん！」って言ってるものを「いやいや、現実的に無理やで。公務員目指して今から勉強やれ！」と夢を打ち砕くようなことは言ってはいけないものですよね。
しかし今回のブログは、そんな感じで夢を打ち砕く内容かもしれません。
ただ、幻想を追い求めても望む結果は絶対に手に入らないので、注意喚起的な意味も込めて書かせていただきます。
長年続く肩こりや腰痛、坐骨神経痛、私も元々小学5年生の頃から肩こりでたまに偏頭痛がありましたし、柔道で首を痛めてから（投込という人を投げる練習で投げられ役だった時に頭から落とされた）首から背中にかけてのコリも追加され、結構辛くてたまにカイロなんかにも通っていました。腰痛も高校生の頃に痛めてから、ずっと腰痛でした。
では、小学生の頃から肩こりと偏頭痛持ちで柔道で腰を痛めてから腰痛もあった私が今どんな状態かというと…
数時間座りっぱなしだと腰が痛くなり、数時間パソコンに向かってパチパチやってると目が疲れて肩がこった感じがします。
「おいおい、身体のプロがそれかい！アカンやないか！」
そう思ったアナタ↓
例えば、飛行機でエコノミークラスでアメリカまで行ったとします。
10時間近く飛行機乗るわけです。
腰くらい痛くなりますよ。
悪い姿勢で何時間もパソコンやってたらどうでしょう。
腰も痛くなるし肩もこりますよ。
「治る」というのは悪い状態が正常な状態になること。
いくら治療をして、悪かったところが治り、以前の生活レベルでは痛みが出なくなるという状態にまでは持っていけても、
「一度治ったらもう一生肩こりや腰痛から解放され、10時間飛行機に乗ろうが、アホみたいにデスクワークしようが、どれだけ大きなストレスがかかろうがもう症状が出ない」
という状態にはならないのです。
そりゃそんな風になれたらいいですよ。
それこそウルトラマンか仮面ライダーみたいなものです。（いや、もしかしたらウルトラマンとか仮面ライダーも歴戦のダメージでアチコチ痛いかもしれないです…）
特に慢性的な肩こりや腰痛ほど、普段の生活習慣や環境に原因があり、それを全て取り除くことは不可能。
要するに、肩こりや腰痛になりにくくすること、肩こりや腰痛になるリスクを極力減らすことはできても、「何があってももう絶対に肩こりや腰痛にならない」という身体を作ることなんて絶対にできないんです。
以前に書かせて頂いた
このブログにも通じる部分もありますが、
「治る＝何をしても全く痛みが出ない」
ではないのです。
おかげさまで私の院は今、たくさんの「喜びの声」をいただいております。
（最近忙しくて更新できてませんが）
ただ身体を正常にするだけでなく、身体のパフォーマンスを最大限にアップさせることで以前と同じ状況程度なら症状が出ないようにできますし、そもそも慢性的な肩こりや腰痛の原因である生活習慣や環境に対してのアドバイスもさせていただくことで、肩こりや腰痛などの症状が出にくいものに変えていただくことで、より症状が出にくいようにしていくことができております。
肩こりや腰痛が続くのは辛いことです。
身体を正常な状態に戻すだけでなく、生活習慣や環境のアドバイスもさせていただき、なるべく肩こりや腰痛が出ない身体と環境作りをしていきたいと強くお思いの方は、一度受診してみてください。
院長の私と副院長の本村、二人合わせると臨床40年以上、のべ30万人近くの経験になるプロ中のプロがしっかりとあなたの身体を診させていただきます。
（柔道整復師・鍼灸師 松村正隆 監修）
