こんにちは、西宮市のまつむら鍼灸整骨院の松村です。
さて、いきなりですが
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed?term=Levangie%20PK%201999%201234-42
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のページを紹介させていただきます。
英語ですが、日本語翻訳すればある程度の意味はわかるんじゃないでしょうか？
これは、アメリカ国立医学図書館のページです。
腰痛と、安静時の骨盤の非対称性は関連がないという研究結果のことを書いております。
ということは・・・・
骨盤が歪んでいるから腰痛になる
とか
足を組むと骨盤が歪んでどこかが痛くなる
と言うのは、でたらめである可能性が高いということになります。
腰痛の場合（まあ腰痛に限らずですが）、他に原因があることがほとんどです。
たまたま、痛みを感じている場所が腰であるというだけなんですね。
当院でも、腰痛で受診された患者さんに対しては、全身調べていきます。
また、それよりも大切なのは問診です。
どれだけ詳しく腰痛になった経緯や歴史、生活習慣を把握できるかで治療の質も変わってきます。
もし当院に受診される場合は、ぜひぜひそのあたり、
「こんなこと言っていいのかな〜」
とか
「いや、これは腰痛に関係ないやろ」
などと思わず、なんでもしゃべってくださいね(^-^)
