医療人
先日受診された患者さん、職業をお聞きしたところなんとお医者さま。
内科医だそうです。
で、ちょこっと今まで当院に受診された医療関係の方の職業を振り返ってみました。
医師(内科・外科・小児科・耳鼻咽喉科・皮膚科・眼科 さすがに整形外科医は来ませんね^^)、歯科医師、看護師、理学療法士、作業療法士、柔道整復師、鍼灸師、あんまマッサージ指圧師
という感じです。
特に看護師さんはとっても多いです。
私も同じですが、医療のお仕事ってとってもハードなんですね。
私も信頼できる同業の先生に定期的に身体を診ていただいております。
悪いから治療するってのはもちろん、仕事のパフォーマンスを落とさないためにもメンテナンスがとっても重要です。
医療人がしんどそうにしていたら、患者さんは不安ですからね。
ちなみに私の場合、どうやら生まれつき身体が異常に丈夫にできているのかもしれません。
子供の頃はそれなりに体調崩したりもしましたし、柔道現役の頃は怪我に泣かされ続けましたがまあなんというかただ痛いだけ。
体調云々に影響はありません。
ちなみに3、4年前に前十字靭帯という膝の結構重要な靭帯を切りましたが、手術することもなく、そしてテーピングなどをすることなく試合に出ていましたし、稽古もしていました。
しかし、修業時代に一度だけ無理とストレスがたたり、病気で死にかけたことがあります。
まあ詳しくは書きませんがあれは本当にきつかった。
当時はお金がないのでお医者さんには入院と言われたのですが断って自宅療養・・・・
もちろんなかなか治りません。
その時助けていただいたのが、ある鍼灸師の先生。
私は当時すでに鍼灸師でしたが、正直東洋医学などは一切信じていませんでした。
しかし、お医者さんには「あなたの病気はもう一生お酒も飲めません。焼肉も食べられません。ずっと病人食です」と言われたのが、鍼灸と漢方で劇的に治ったんですね。本当に助かりました。
あの頃は整骨院で勤務していましたが、「先生、今日は腰がしんどいねん」って言われても、「俺の方がしんどいわい!」と本気で思っていましたから。そんな精神状態では、治る患者さんも治せません。
そういう点では、医療人っていうのはスポーツ選手と似てる部分があると思います。
違うのは、毎日練習するのではなく、毎日何試合もするということでしょうか。
でも、本当はどんな仕事でも同じなんだと思います。
事務仕事をされる方も、営業職の方も、みなしっかりコンディションを整えることで仕事の生産性や質も上がると思います。
医療人に限らず、仕事を本気で頑張っておられる方で、何か身体の事でお悩みの方はぜひ当院に相談していただきたい、そう思っております。
なんだか宣伝のようになってしまいましたね・・・・

(柔道整復師・鍼灸師 松村正隆 監修)

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