公式LINEアカウントを友達追加された方々へ

兵庫県西宮市まつむら鍼灸整骨院、院長の松村です。

さて今回は当院の公式LINEアカウントを友達追加された方に対して、当院における公式LINEアカウントについて説明をさせていただきます。

と言いますのも、YouTube動画の視聴回数に比例して見ず知らずの方々からの友達追加が増えたのですが、その分非常識なメッセージを送ってこられることも多くなりました。

あまりにひどい場合は公式LINEアカウントの停止を考えておりますが、ひとまずコツコツとYouTube動画の概要欄からの公式LINEアカウントのURL削除やその他ホームページやブログ記事内での公式LINEアカウントへのリンクを消去していくつもりですが、作業を完了するまで時間を要するため、まずは先に今後の説明をさせていただこうと思った次第です。

 

メッセージのやりとりは一切いたしません

基本的に見ず知らずの方とのメッセージのやりとりは一切いたしません。

その理由は主に5つです。

 

聞かれることのほとんどが当院ホームページにほとんど記載されている問題

当院の情報・・・例えば治療代であったり予約制か否かであったり受付時間であったり、はすべて当院ホームページに記載されておりますので、そちらをご覧いただければ済むからです。

 

法律の問題

「◯◯(症状名等)は治せますか(治りますか)?」等の質問は医師法や薬機法の関係で回答することができません。

 

実際に診てみないとわからない問題

さらに「◯◯(症状名等)なんですけど鍼してもらえますか?」「◯◯(症状名等)なんですけどどんなことしますか?」という質問に対しても、お身体を実際に診させていただいてから、何をするのが最適かを私が判断しますので、文字のみのやりとりで決めることはできません。

 

タイムラグの問題

当院は治療をする私と女性の受付スタッフとの2名体制で治療院をやっております。
私が治療中の場合はメッセージに即座に対応できませんし、受付スタッフは私の助手的なことをしていただいたり、そしてももちろん受付対応をしていただいたりと公式LINEアカウントにつきっきりになることはできません。

よって、もし何か急ぎの返信を希望される場合であってもそれに対応することはできません。

 

一定数必ず存在する非常識な人の問題

挨拶もなしでタメ口であったり、予約対応していないのに予約を入れようとしてきたり、その他ワガママを通そうとしてくる非常識な方々は残念ながら必ず存在します。

ここの一番の問題は、その人たち自身は自分が非常識だと思っていないため、グイグイと迫ってくることです。
ですので「誰ともメッセージのやりとりはしません」というわかりやすくシンプルなルールを作らざるを得ないという感じなのです。

 

ただ、当院の患者さんである場合に限り、院長が治療に必要だと判断した場合においてのみ、メッセージで画像等(画像検査の結果や血液検査の結果など)を送っていただくのに使用する場合がありますが、それはかなり特殊事例ですし、私が必要と判断した場合のみの特別な状況ですので、患者さんでない人にそれが当てはまることは絶対にあり得ないでしょう。

 

 

予約を取る、予約を変更する、予約のキャンセルは一切対応いたしません

当院のネット予約ページには、このようにルールが設けられています。
予約の変更やキャンセルは受付時間内にお電話にてお知らせいただくのがルールです。

なぜなら先述したように、LINEでのやりとりの場合はタイムラグが生じてしまうため、たまたますぐに対応できた人とそうでなかった人に不平等も生まれるので、予約自体はネットで取れるようにしていますが、変更やキャンセルは電話のみ対応というルールにしております。

こちらに関しましては当院の患者さんであっても対応いたしかねます。

 

 

当院における公式LINEアカウントの立ち位置

当院では基本的に毎月の受付予定の発信、ネット予約システムと連動させることでの予約日時前になった際の予約リマインドの自動調整のため〝だけ〟に存在しております。

主に〝すでに患者さんである方々〟に向けての情報発信に限定されておりますのでご理解いただけましたら幸いです。

 

 

まとめ

今回は当院の公式LINEアカウントについて書かせていただきました。
当院はチェーン展開している治せない治療院とは違い、院長がすべて治療を対応するため、公式LINEアカウントに手間をかけることができません。

よって現在は月1回の受付情報、臨時休診がある場合はそのお知らせ(院長急病[ほとんどありませんが]の場合やお葬式等による)、予約システムと連携された場合はリマインドとして自動メッセージの送信にのみ使用しておりますのでご理解くださいませ。